(JRA広報発表より)
ヒルノダムール号とナカヤマフェスタ号が出走しましたフランスの凱旋門賞(G1) の結果をお知らせいたします。
凱旋門賞【Qatar Prix de l'Arc de Triomphe】(G1)
10月2日(日) ロンシャン競馬場 2,400m(芝) 3歳以上 牡・牝
現地時間 16:15(日本時間 23:15)発走
総賞金
4,000,000ユーロ
1着賞金 2,285,600ユーロ
着順 | 馬番 | ゲート番 | 馬 名 | アルファベット(生産国) | 性 | 齢 | 重量 | 調教師 | 騎 手 | タイム・着差 |
1 | 15 | 2 | デインドリーム | DANEDREAM(GER) | 牝 | 3 | 54.5 | P.シールゲン(独) | A.シュタルケ | 2:24:49 |
2 | 13 | 9 | シャレータ | SHARETA(IRE) | 牝 | 3 | 54.5 | A.ドゥロワイエデュプレ | T.ジャルネ | 5 |
3 | 8 | 11 | スノーフェアリー | SNOW FAIRY(IRE) | 牝 | 4 | 58.0 | E.ダンロップ(英) | L.デットーリ | クビ |
4 | 6 | 14 | ソーユーシンク | SO YOU THINK(NZ) | 牡 | 5 | 59.5 | A.オブライエン(愛) | J.ヘファナン | 1/2馬身 |
5 | 2 | 6 | セントニコラスアビー | ST NICHOLAS ABBEY(IRE) | 牡 | 4 | 59.5 | A.オブライエン(愛) | J.オブライエン | 短首 |
6 | 10 | 10 | ミアンドル | MEANDRE(FR) | 牡 | 3 | 56.0 | A.ファーブル | M.ギュイヨン | 短首 |
7 | 7 | 13 | サラフィナ | SARAFINA(FR) | 牝 | 4 | 58.0 | A.ドゥロワイエデュプレ | C.ルメール | 短首 |
8 | 3 | 15 | シルヴァーポンド | SILVER POND(FR) | 牡 | 4 | 59.5 | C.ラフォンパリアス | T.テュリエ | 3/4馬身 |
9 | 16 | 4 | ガリコヴァ | GALIKOVA(FR) | 牝 | 3 | 54.5 | F.ヘッド | O.ペリエ | 4馬身 |
10 | 4 | 1 | ヒルノダムール | HIRUNO D'AMOUR(JPN) | 牡 | 4 | 59.5 | 昆 貢(日本) | 藤田 伸二 | 3/4馬身 |
11 | 5 | 16 | ナカヤマフェスタ | NAKAYAMA FESTA(JPN) | 牡 | 5 | 59.5 | 二ノ宮 敬宇(日本) | 蛯名 正義 | 2 1/2馬身 |
12 | 1 | 8 | ワークフォース | WORKFORCE(GB) | 牡 | 4 | 59.5 | M.スタウト(英) | R.ムーア | クビ |
13 | 14 | 3 | テストステロン | TESTOSTERONE(IRE) | 牝 | 3 | 54.5 | P.バリー | S.パスキエ | 1馬身 |
14 | 9 | 12 | トレジャービーチ | TREASURE BEACH(GB) | 牡 | 3 | 56.0 | A.オブライエン(愛) | C.オドノヒュー | 2 1/2馬身 |
15 | 12 | 7 | リライアブルマン | RELIABLE MAN(GB) | 牡 | 3 | 56.0 | A.ドゥロワイエデュプレ | G.モッセ | 6馬身 |
16 | 11 | 5 | マスクドマーヴェル | MASKED MARVEL(GB) | 牡 | 3 | 56.0 | J.ゴスデン(英) | W.ビュイック | 2馬身 |
藤田 伸二騎手(ヒルノダムール号騎乗)のコメント
「レース自体は、いい競馬が出来ました。ただ、スタートまでにだいぶ入れ込んでしまったため、日本でも見せないような素振りをしていて、ゲートまでにすごい発汗があり、レースでは力が出せませんでした。」
昆 貢調教師のコメント
「準備は万全を尽くしましたが、雰囲気に飲まれてしまいました。パドックから入れ込み、冷静さを欠いて力を出せませんでした。相手も少し手強かったと思います。」
蛯名 正義騎手(ナカヤマフェスタ号騎乗)のコメント
「今年は長い休み明けのフォア賞(G2)を使い、凱旋門賞の出走まで漕ぎつけたことはすごいことだと思いますが、去年のような走りを見せることができず残念です。状態が大きくは良くならず、本来の姿に戻りませんでした。今回は残念でしたが、挑戦しないことには勝つことができませんので、今後もチャンスがあれば頑張りたいです。」
二ノ宮 敬宇調教師のコメント
「改めて、ヨーロッパ競馬のレベルの高さを感じました。紆余曲折がありましたが、ここまで来れたのはスタッフのお陰であり、ここまで連れて来てくれたオーナーに感謝したいです。フォア賞(G2)より調教は上手くいきました。良い時の走りではなかったですが、一生懸命走ってくれました。人も馬も学習して諦めずに挑戦を続け、いつかこのレースに勝ちたいと思います。」
※ レース結果等の関連情報につきましては、こちら(外部サイトに接続されます)をご覧ください。