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「2012 キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)」日本馬情報−調教状況・関係者コメント(3)−
2012−07−17更新
(JRA広報発表より)


7月21日(土)にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントをお知らせいたします。



・ディープブリランテ号 (牡3歳 栗東・矢作 芳人厩舎)

今日の調教状況

【調教コース】 ニューマーケット アルバハスリ(オールウェザーコース)
【調教内容】 2頭併せで5ハロンの追い切り


矢作 芳人調教師の話

「まずはブリテン厩舎をはじめ様々なサポートのおかげでここまでこられたことに感謝しています。今日の追い切りは折り合いを考えて、あとは最後の反応を見たいと思っていましたが、ラスト1ハロンは体も沈んで素晴らしい動きでした。ニューマーケットに来てからも落ち着いているようで、日本出発前よりもむしろ状態が上がっているように見えます。遠征前は心配していたところもありましたが、ダービーを勝つ馬というのは体力も気力も備えているのだな、と改めて感じました。明日の水曜日は常歩だけで、木曜日は岩田騎手に乗ってもらう予定です。強い調教はもう必要ありません。アスコット競馬場への輸送はレース当日の朝に行おうかと考えています。キングジョージを勝つには3歳で走るしかないと以前から考えていました。今回も状態が充実しているからこその遠征で、古馬とは5.5kgの斤量差があり、十分争えるという計算があります。キングジョージは61回の歴史の中でヨーロッパ調教馬以外は勝っていないレースですが、歴史を変えたいです。」

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)

7月21日(土) アスコット競馬場(イギリス) 3歳以上 芝2,400m(右回り)
総賞金:1,000,000ポンド(約1億3,000万円)


【登録要綱】

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