７月２１日（土）にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークス（G1）に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントをお知らせいたします。

・ディープブリランテ号　（牡３歳　栗東・矢作　芳人厩舎）

今日の調教状況

【調教コース】 ニューマーケット　ウォーレンヒル
【調教内容】 約４ハロンを１本

矢作　芳人調教師の話

「今日の調教は岩田騎手に任せました。瞬時に反応し、良い動きでした。海外でこれほど予定どおりに調整できるのはあまりないことだと思います。相手は世界的に名を知られた馬が何頭もおり、あくまでもチャレンジャーの立場ですが、この馬の力を信じています。」

岩田　康誠騎手の話

「申し分ありません。ダービーよりもはるかに良く、最高の状態で出走させることができます。イギリスに渡ってから、馬も気分が良いようでリフレッシュできています。気持ちは乗っていますが、冷静でもあります。自身の能力を最大限に発揮できる状態だと思います。レースでは１コーナー、２コーナーをどのように回るか、３〜５番手あたりでレースを進められるのがベストだと考えています。今回、世界の舞台で戦うことになりますが、良いレースを期待してください。」