ようこそ、みな様『アジア競馬会議・競馬連盟』をクリックして下さり、ありがとうございます。このページでは『アジア競馬会議』、ならびに会議を主催する組織『アジア競馬連盟』に関する情報をお届けいたします。
『アジア競馬会議』は日本中央競馬会(JRA)とビルマ(現ミャンマー)のラングーンターフクラブの提唱により設立され、第1回大会は1960年に東京で開催されました。この第1回大会には『アジアにおける競馬開催国・地域間の親善関係をさらに緊密化し、かつ共通する問題を討議研究して、相互の競馬の利益と将来の発展をもたらそう』という趣旨のもとに開催され、これに賛同した7か国12機関が参加しました。
当初は、『アジア競馬会議』という一つの組織名で呼ばれていましたが、2001年タイ・バンコクで開催された第28回大会において、組織名を『アジア競馬連盟(ARF)』に、定期的に開催される会議を『アジア競馬会議(ARC)』とすることとなりました。
『アジア競馬会議』は2010年にオーストラリア・シドニーで第33回大会が開催され、設立以来50年を経過し半世紀の歴史を刻みました。今年は7月にトルコ・イスタンブールで38の国と地域が参加し、第34回大会が開催され新たな半世紀のスタートを切っています。
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの前身である『財団法人 競馬国際交流協会(JAIR)』が、1995年インド・ハイデラバードで開催された第24回大会より、日本から出席する代表団を手助けする事務局を務めてまいりました。
一昨年に『財団法人 競馬国際交流協会(JAIR)』と『財団法人 日本軽種馬登録協会(JRHR)』が合併し、『ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(JAIRS)』となりましたので、当公益財団がこの業務を引き継いで努めてまいります。
このページでは、『アジア競馬会議』50年の歩みを振り返り、現在、そして今後の活動をみな様にお伝えしてまいります。内容を充実して更新してまいる所存ですので、どうぞよろしくお願いします。
公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル
理事長 滝澤 勇
平成26年5月4日現在