軽種馬登録ニュース
2019年01月08日
2018年の種雌馬飼養規模別牧場数
2018年12月31日現在の「種雌馬飼養規模別牧場数(PDF)」がまとまりました。
全国の種雌馬飼養牧場数は834戸で、前年に比べ11戸減少しました。
地域別の牧場数は、北海道が759戸で全国の91.0%を占めており、最も牧場数の多い日高地区は、700戸で全国の83.9%を占めます。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合は、5頭以下が337戸(40.4%)、6~10頭規模が222戸(26.6%)、11~15頭規模が131戸(15.7%)、16~20頭規模が52戸(6.2%)、21~30頭規模が42戸(5.0%)、31~100頭規模が42戸(5.0%)、101頭以上規模が8戸(1.0%)になります。
種雌馬飼養規模別牧場数の推移を下表に示しました。
一番減少した戸数は、6~10頭飼育している牧場数で2002年に比べ288戸減少し2002年比では43.5%となりました。
31頭以上飼育している牧場数は、2002年に比べ21戸増加しています。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合の推移を下表に示しました。
一番減少した飼育頭数の割合は、6~10頭の飼養頭数で2002年に比べ6.6ポイント減少しました。一番増加した飼育頭数の割合は、11~30頭の飼育頭数で2002年に比べ6.8ポイント増加しました。