軽種馬登録ニュース
2021年01月13日
2020年の種雌馬飼養規模別牧場数
2020年12月31日現在の「種雌馬飼養規模別牧場数(PDF)」がまとまりました。
全国の種雌馬飼養牧場数は788戸で、前年に比べ20戸減少しました。
地域別の牧場数は、北海道が719戸で全国の91.2%を占めており、最も牧場数の多い日高地区は、669戸で全国の84.9%を占めます。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合は、5頭以下が295戸(37.4%)、6~10頭規模が196戸(24.9%)、11~15頭規模が136戸(17.3%)、16~20頭規模が45戸(5.7%)、21~30頭規模が63戸(8.0%)、31~100頭規模が45戸(5.7%)、101頭以上規模が8戸(1.0%)になります。
種雌馬飼養規模別牧場数の推移を下表に示しました。
一番減少した戸数は、6~10頭飼育している牧場数で2002年に比べ314戸減少し2002年比では38.4%となりました。
31頭以上飼育している牧場数は、2002年に比べ24戸増加しています。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合の推移を下表に示しました。
一番減少した飼育頭数の割合は、6~10頭の飼養頭数で2002年に比べ8.3ポイント減少しました。
一番増加した飼育頭数の割合は、11~30頭の飼育頭数で2002年に比べ10.8ポイント増加しました。