2024年の種付種雌馬の傾向について

2024年の種付種雌馬は、全体で10,863頭でした。そのうち、初めて種付けした種雌馬の頭数は1,297頭で全体の約11.9％となります。

種付種雌馬の父で一番多い種雄馬は、ディープインパクトの555頭で全体の5.1%となります。

種付種雌馬の父の上位20頭を集計すると4,177頭となり、全体の38.5％となります。

種付種雌馬を年齢別に見ると、2歳から26歳までと幅広い世代で種付けされています。このうち、年齢別頭数が500頭を超える5歳から14歳までの種付種雌馬頭数は、8,836頭で全体の約79.5％を占めます。