カナダの競馬場
【カナダの競馬】
カナダで競馬が始まったのは1760年のことです。セント・ローレンス川や五大湖に沿った小さなイギリス守備隊駐屯都市や要塞地で開催されていたものが発展して現在の姿となりました。
馬券はカナディアン・パリミューチュアル・エージェンシーと呼ばれる連邦政府機関によって管理されている一方、レースは7つの地方組織によって管理され、開催日などは通常、これらの地方組織間での話し合いで配分し、競走を施行しています。また、1973年設立のジョッキークラブ・オブ・カナダ(Jockey Club of Canada)がカナダ競馬全体を統括しています。
カナダの三冠シリーズはクィーンズ・プレート、プリンス・オブ・ウェールズ、そしてブリーダーズ・ステークスから成りますが、これらはカナダ産馬限定の競走のため、国際的な格付けはされていません。そのため、国際舞台においては、国際G1のカナディアン・インターナショナル・ステークスが最も有名で、各国から一流競走馬を集めています。
| ウッドバイン競馬場の紹介 | |
![]() ![]() ![]() 写真協力:Woodbine Entertainment Group ●競馬場の概要 カナダで最も有名なウッドバイン競馬場は、もともと1874年にトロント東の郊外に設立されましたが、その後1956年に現在の競馬場があるトロント北西のレックスデールに移設されました。現在はウッドバイン・エンターテインメント・グループ社によって運営されています。 4月から12月までの間、サラブレッドによる平地競走およびスタンダードブレッドによるトロット競走を開催しています。ウッドバイン競馬場は、カナダ三冠競走の第一戦(Queen's Plate)および第三戦(Breeders' Stake)を施行しており、その他にもCanadian International Stakesなどの国際G1競走の舞台でもあります。また、1996年にはウッドバイン競馬場でブリーダーズカップも開催されました。 ●競馬場への行き方 ウッドバイン競馬場は、トロント・ピアソン国際空港から車で10分ほどです。公共機関を利用する場合は、地下鉄Bloor-Danforth Line線でIslingtonまで行き、路線バスA37 Islingtonに乗って、ウッドバイン競馬場正門(Main entrance doors at Woodbine)で下車ください。 ●コース コースは外側から芝、ダート、トロット競走用の3つのコースがあります。 芝コース(E.P. Taylor Turf Course)は1周約2,400mで、ホームストレッチは北米の競馬場の中で最長の約440mです。ダートコースは1周1,600mで、ホームストレッチは約300mです。最内のトロット競走用コースは、1周1,400mです。
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| ●主要競走 ー9月:ウッドバインマイルS(G1) ー9月:ナタルマS(G1) ー10月:カナディアンインターナショナルS(G1) ー10月:E.P.テイラーS(G1)
2026年2月現在のデータです |





























