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「2012 凱旋門賞(G1)」 日本馬の調教情報【9月5日(水)】
2012−09−06更新
(JRA広報発表より)


フランスに遠征している日本馬の調教状況及び関係者のコメントにつきまして、以下のとおりお知らせいたします。



・オルフェーヴル号 (牡4歳 栗東・池江 泰寿厩舎) ※C.スミヨン騎手騎乗
・アヴェンティーノ号 (牡8歳 栗東・池江 泰寿厩舎) ※森澤 光晴調教助手騎乗

今日の調教状況:エーグル調教場

芝コース、直線
追い切り1,200m(3頭併せ)
調教パートナー:キングスキャニオン号(牡5歳 小林 智調教師管理馬) ※A.クラストゥス騎手騎乗


池江 泰寿調教師の話

・オルフェーヴル号
「2頭の後ろにつけて残り400mで抜け出す調教を行いました。道中の折り合いもつき、抜け出してからの反応も満足のいくものでした。ヨーロッパの芝に戸惑う様子も見られず、思い通りの調教ができて安心しました。」

・アヴェンティーノ号
「馬の状態も良く、今日の調教もよく走っています。」


C.スミヨン騎手の話

「今日は、指示通りの調教ができました。難しい馬だと聞いていましたが、コントロールしやすくスピードもある良い馬だという印象を受けました。」

フォワ賞(G2)
9月16日(日) ロンシャン競馬場(フランス) 4歳以上 牡・牝 芝2,400m(右回り)
総賞金:130,000ユーロ(約1,300万円)

凱旋門賞(G1)
10月7日(日) ロンシャン競馬場(フランス) 3歳以上 牡・牝 芝2,400m(右回り)
総賞金:4,000,000ユーロ(約4億円)


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