海外競馬ニュース
2014年05月15日 - No.19 - 1
メイダン競馬場、タペタを撤去しダート馬場に転換(ドバイ)[開催・運営]
メイダングループ(Meydan Group)の理事会は、2010年のメイダン競馬場オープン時に敷設した人工馬場タペタをダート馬場に転換することを決定した。新しい馬場は2014-15年競馬シーズンの開幕までに完成するだろう。
メイダングループの会長兼CEOであるサイード・H・アル・タイヤー(Saeed H. Al Tayer)氏は、「ドバイワールドカップカーニバルをはじめとするメイダン競馬場のレースの将来にとって最善の決定です。来年に第20回目を迎えるドバイワールドカップでは、創設から14年間にかけて好評を得ていた自然素材のダートとなるでしょう」と語った。
[2014年5月14日 Meydan Racecourse News Release 「Meydan Racecourse to Replace Synthetic Surface with a Traditional Dirt Track」]