海外競馬ニュース
2015年06月11日 - No.23 - 3
三冠達成のバファート調教師とエスピノーザ騎手が慈善団体に寄付(アメリカ)[その他]
6月7日、ボブ・バファート(Bob Baffert)調教師とその妻ジル(Jill)さん、ビクター・エスピノーザ(Victor Espinoza)騎手は、アメリカンファラオ(American Pharoah)の三冠達成を受けて、いくつかの慈善団体に寄付をすることを発表した。
バファート夫妻は、以下の慈善団体にそれぞれ5万ドル(約625万円)を寄付する。
・サラブレッド・アフターケア同盟(Thoroughbred Aftercare Alliance: TAA)
・カリフォルニア州引退馬支援協会(California Retirement Management Account: CARMA)
・永続的障害者騎手基金(Permanently Disabled Jockeys Fund)
・オールドフレンズ牧場(Old Friends Farm ケンタッキー州)
エスピノーザ騎手は、ベルモントS(G1)での獲得賞金8万ドル(約1,000万円)全額を、数年来支援してきた全米で有名な癌研究・治療施設シティオブホープ(City of Hope カリフォルニア州ドゥアーテ)に寄付する。
By Blood-Horse Staff
(1ドル=約125円)
[bloodhorse.com 2015年6月7日「Bafferts, Espinoza to Donate to Charities」]