海外競馬ニュース
2018年09月27日 - No.37 - 1
米国三冠馬ジャスティファイ、2019年種付料は約1650万円(アメリカ)[生産]
今年の米国三冠馬ジャスティファイ(Justify)はアシュフォードスタッド(Ashford Studケンタッキー州ヴァーサイルス)で種牡馬入りし、初年度種付料15万ドル(約1,650万円)で供用されると、クールモア・アメリカ社は9月23日に発表した。
ジャスティファイの種付料は、アシュフォードスタッドの他の種牡馬の種付料と一緒に9月23日に明らかにされた。ただし、8月25日のトラヴァースS(G1)で2着となったメンデルスゾーン(Mendelssohn)の種付料については未定。2015年米国三冠馬アメリカンファラオ(American Pharoah)の2018年の種付料はプライベート価格だったが、2019年は11万ドル(約1,210万円)となる。
アシュフォードスタッドのもう1頭の新種牡馬モータウン(Mo Town 父アンクルモー)は1万2,500ドル(約138万円)で供用される。同馬は現役時代に10戦し、2016年ラムゼンS(G2)、2017年ハリウッドダービー(芝G1)を制した。アンクルモー(Uncle Mo)の2019年の種付料は前年と同じ12万5,000ドル(約1,375万円)。
By Jeremy Balan
(1ドル=約110円)
[bloodhorse.com 2018年9月23日「Justify's Stud Fee Set at $150,000 for 2019」]