１０月６日（日）にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（G1）等に出走予定の日本馬の調教状況及び関係者のコメントをお知らせいたします。

※凱旋門賞（G1）のテレビ・ラジオ中継

・オルフェーヴル号　（牡５歳　栗東・池江　泰寿厩舎）
・ブラーニーストーン号　（せん６歳　栗東・池江　泰寿厩舎）

今日の調教状況：リヨン坂路（ダートコース）

一本目　ハッキング（軽めのキャンター）１，２００ｍ
二本目　キャンター１，２００ｍ（１ハロン１６〜１７秒程度）

池江　泰寿調教師の話

・オルフェーヴル号
「今朝の最終調整は折り合いもつき、走る気もみなぎっていて、とても良い状態でした。
ここまで全てがうまくいっています。明日の凱旋門賞（G1）は、日本競馬の悲願であり、ここで勝てるところまできています。歴史的瞬間を一緒に共有しましょう。」

・キズナ号　（牡３歳　栗東・佐々木　晶三厩舎）

今日の調教状況：エーグル調教場（直線ダートコース）

一本目　ハッキング（軽めのキャンター）１，５００ｍ
二本目　キャンター２，０００ｍ（１ハロン１６〜１７秒程度）

佐々木　晶三調教師の話

・キズナ号
「今日、最終調整を終えてホッとしています。馬が戦闘モードになって、気合が入ってきました。ここまで調整がうまくいきましたので、夢を叶えられると思います。
３歳での挑戦となりますが、良い状態に仕上がりましたので、期待が持てると思います。日本の代表として、出走できることはありがたいです。応援してください。」

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