軽種馬登録ニュース 2011年11月28日 - No.41
2011年の種付頭数
11月25日現在の2011年種付頭数がまとまりました。種雄馬は248頭、種雌馬が9,388頭です。
地区別の詳しい頭数は、統計データベース→サラブレッドの生産頭数等各種統計からご覧ください。
2011年に最多の種付を行った種雄馬は、キングカメハメハで種付頭数は266頭です。以下、ステイゴールドが249頭、ディープインパクトが229頭です。
種雄馬の父馬別頭数で一番多いのがサンデーサイレンスを父に持つ種雄馬で頭数が57頭で全体の23%を占めます。
また、これらの種雄馬が種付した雌馬の割合は30.5%です。
なお、祖父にサンデーサイレンスを持つ種雄馬も含めた雌馬の頭数の割合は36%です。以下、ブライアンズタイムで種雄馬が8頭で種付した雌馬の割合は2.9%、エンドスウィープが種雄馬の頭数が5頭で種付した雌馬の割合は4.8%、エルコンドルパサーが種雄馬の頭数が4頭で種付した雌馬の割合は3.6%です。
なお、今年の種付頭数から推計すると2012年の生産頭数は6,800頭前後となり、7,000頭を割り込むのはほぼ確定的だと思われます。7,000頭を割るのは1968年以来となります。