2012年に輸入された頭数がまとまりました。詳細については、「輸入馬頭数調べ（ＰＤＦ）」をご覧ください。

　輸入頭数は212頭で、昨年と比べ25頭の減少（前年比89.5%）でした。

　種雄馬は5頭で、昨年と比べ3頭の増加でした。

　種雌馬は、空胎馬が37頭、受胎馬が39頭の計76頭で、昨年と比べ5頭の減少（前年比93.8%）でした。2000年以降100頭を下回ったのは2002年、2011年と今回の2012年の3回目で2012年の76頭が最も少ない頭数です。

　競走馬は雄が84頭、雌が47頭の計131頭となり、昨年と比べ23頭の減少（前年比85.1%）でした。競走馬は2010から2011年と2年連続で輸入頭数が増加しましたが2012年は3年ぶりに減少しました。

 　最も輸入頭数が多かった1997年から比べると、2012年の輸入頭数は種雄馬で62.5％、種雌馬が43.7％、競走馬が28.9％で、全体では33.4％になります。