軽種馬登録ニュース 2013年11月13日 - No.50
2013年の種付け状況
10月31日現在の2013年種付頭数がまとまりました。種雄馬が226頭、種付種雌馬が9,301頭です。
種雄馬について
種雄馬は昨年より13頭減となりました。
2013年に最多の種付けを行った種雄馬は、ディープインパクトで種付頭数は262頭です。
以下、クロフネが216頭、ダイワメジャー209頭と続きます。
種雄馬の父馬別の頭数で一番多いのがサンデーサイレンスを父に持つ種雄馬47頭で,種付種雄馬全体の約21%を占めます。
祖父にサンデーサイレンスを持つ種雄馬は23頭、父又は祖父にサンデーサイレンスを持つ種付種雄馬の合計頭数は70頭で、種付種雄馬全体の約31%を占めます。
また、それらの種付種雄馬が種付けした頭数の割合は約37.5%になります。
種雌馬について
種付種雌馬は昨年より46頭減となりました。
2013年の種付頭数から2014年の生産頭数を推計すると6,800頭前後となり、今年に引き続いて7,000頭を割り込むと予測されます。
本年に初めて種付けした種雌馬の頭数は1,056頭で、種付種雌馬全体の約11.3%となります。
種付種雌馬を年齢別に見ると、2歳から24歳までと幅広い世代で種付けされています。このうち、5歳から12歳が種付種雌馬全体の約66%を占めます。
また、6歳から9歳までは種付種雌馬全体の約36%を占めます。
なお、地区別の詳細は、統計データベース→サラブレッドの生産頭数等各種統計からご覧ください。