軽種馬登録ニュース 2014年11月12日 - No.40
2014年の種付け状況
10月31日現在の2014年種付頭数がまとまりました。種雄馬が225頭、種付種雌馬が9,240頭です。
種雄馬について
種雄馬は昨年より1頭減となりました。
2014年に最多の種付けを行った種雄馬は、ディープインパクトで種付頭数は255頭です。
以下、ロードカナロアが250頭、ハーツクライ246頭と続きます。
種雌馬について
種付種雌馬は昨年より82頭減となりました。
2014年の種付頭数から2015年の生産頭数を推計すると6,800頭前後となり、今年に引き続いて7,000頭を割り込むと予測されます。
本年に初めて種付けした種雌馬の頭数は1,133頭で、種付種雌馬全体の約11%となります。
種付種雌馬を年齢別に見ると、3歳から26歳までと幅広い世代で種付けされています。このうち、5歳から13歳が種付種雌馬全体の約71%を占めます。
また、6歳から9歳までは種付種雌馬全体の約36%を占めます。
なお、地区別の詳細は、統計データベース→サラブレッドの生産頭数等各種統計からご覧ください。