軽種馬登録ニュース 2014年01月16日 - No.5
2013年の種雌馬飼養規模別牧場数
2013年12月31日現在の「種雌馬飼養規模別牧場数(PDF)」がまとまりました。詳細については、PDFファイルをご覧ください。
全国の種雌馬飼養牧場数は、959戸で前年に比べ34戸減少し2年連続1,000件を割り込みました。地域別に見ると北海道で26戸(日高21戸、胆振1戸、十勝4戸)、都府県で8戸の減少となりました。
地域別の牧場数は、北海道が862戸で全国の89.9%を占めており、最も牧場数の多い日高地区は、794戸で全国の82.8%を占めます。
種雌馬飼養規模別牧場数の割合は、5頭以下が461戸(48.1%)、6〜10頭規模が246戸(25.7%)、11〜15頭規模が127戸(13.2%)、16〜20頭規模が57戸(5.9%)、21〜100頭規模が60戸(6.3%)、101頭以上規模が8戸(0.8%)になります。
種雌馬飼養規模別牧場数の推移を下表に示しまた。6〜10頭飼養している牧場数の減少が大きく2003年の牧場数と比べると54.9%となっています。
飼養頭数が1頭の牧場数は、2009年から2012年まで増加していましたが2013年は2012年に比べ32戸と約7割減少しました。
51頭以上飼養している牧場数は、2003年に比べ7戸増加しています。