軽種馬登録ニュース 2015年11月02日 - No.51
2015年の種付け状況(種雄馬頭数)(2015年10月31日現在)
2015年の種付種雄馬頭数は220頭で、昨年より10頭減少しました。
種雄馬からの種付頭数(配合変更を含む)は10,615頭で昨年より197頭増加しました。
種雄馬一頭当たりの平均種付頭数は近年増加傾向にあり、2015年は48.5頭となり、昨年より3.2頭増加しました。
種馬場数は39ヶ所で昨年より11か所減少しました。
種付種雄馬頭数を種馬場の数で割った1場当たりの頭数は5.64で昨年より1.04増加し、2001年以降初めて5頭を超えました。
これらのことから、個人で種雄馬を繋養する種馬場が減少し、主要種馬場に種雄馬が集まり、かつ1頭が種付けする頭数が増加する傾向が顕著になっています。
詳しくは統計データベースのサラブレッドの生産頭数等各種統計の地域別種雄馬種付頭数をご覧ください。