海外競馬ニュース 2007年09月27日 - No.37 - 4
ブラッドホース誌編集長レイ・ポーリック氏引退(アメリカ)[その他]
ブラッドホース誌の編集長を長年にわたり務めてきたレイ・ポーリック(Ray Paulick)氏は、1992年以来競馬のコラムを執筆してきた。論議を呼んでいる話題やジャーナリズムの原則から逸れることなく、コラムの中でレイの 洞察力は巧みに発揮された。90年以上にわたって競馬産業の報道をしてきたブラッドホース誌の経営者と評議員は、間もなく新しい編集長を任命する。現在ま でこの役職に就いたのは、わずか5人、すなわちトーマス・クロムウェル(Thomas Cromwell)、ジョー・エステス(Joe Estes)氏、ケント・ホリングスワース(Kent Hollingsworth)氏、エド・ボーウェン(Ed Bowen)氏、そしてポーリック氏である。
By Dan Liebman
[The Blood-Horse 2007年9月1日「What’s Going On Here」]